仁田峠、普賢岳登山・コースの案内
「仁田峠」は温泉街から車で約20分、標高約1100mの展望台からは平成新山や、雲仙の山々、有明海、天草
諸島が眺望できる景勝地です。春のミヤマキリシマ(5月中旬)、夏の避暑(8月)、秋の紅葉(10月下旬)、
冬の霧氷(12月〜2月頃までの冷え込みが厳しい日)など、雲仙ならではの四季折々の自然が楽しめます。
「仁田峠」へは、国道57号線を温泉街から島原方面へ8分程進むと、左側にゴルフが見え、その先の分岐を直進
すると、仁田峠循環道路(一方通行)に入り、約10分程で仁田峠へ到着します。(分岐を右折⇨島原方面)
注:カーナビ設定は、一方通行を逆送の危険があるので、必ず下記番号を登録!
「仁田峠道路管理事務所」0957−73ー3688
*仁田峠へ(徒歩・車)*普賢岳登山地図
雲仙地獄巡りコース *スマホで下記QRコードを撮影:自然・歴史の詳しい音声案内
絶景! 絹笠山に登ろう!(標高870m)
山頂から雲仙岳を望む
白雲の池から、整備された登山道をゆっくり30分ほどで、絶景の絹笠山山頂へ辿り着きます。
整備された山頂部には小さな芝生広場・展望所、テーブル椅子等もありハイキングコースとして最適なコースとなっています。
展望所からは、赤い屋根、白い壁面に統一感が見られる温泉街、遠望には雲仙岳(左から、国見岳・妙見岳・普賢岳・平成新山・野岳)が見られます。
反対方向(西方面)には、千々石湾が見え、沈む夕日が美しく、明治終わり頃から大正期には、当時、避暑地として長期滞在していた多くの外国人が、好んで絹笠山への登山を楽しみ、サンセットヒル(夕日が沈む丘)と呼んでいました。
絹笠山への登山ルート
温泉街→(15分)→白雲の池→(30分)→ 山頂
山頂 →(25分)→ 原生沼